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魚の干物 |
近海で採れる魚に、海水と酒を用いて日干しにした物。 |
みりんを使えばいいようなものですが、 |
慶長年間にはすでにあったものの、通常の3倍程の値段だった為に、 |
こういった製造法がポピュラーだったのかもしれません。 |
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大根 |
ぶかっこうだが消化力が高く、胃にやさしい根菜。 |
宝永年間に日本に登場。原産国は諸説紛々。 |
前作では大変お世話になりましたね。 |
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高麗人参 |
朝鮮半島より伝わる漢方で、非常に貴重。 |
現代において栽培されているものではなく、野生種のものを主に指す。 |
中国の吉林省・遼寧省産=「吉林参」朝鮮の野生のもの=「朝鮮参」 |
と、現代でも分けて呼称される程に薬効に差があるらしい。 |
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数珠 |
百八の水晶をつないだ法具で、煩悩を除き去る。 |
日本へは仏教伝来とほぼ同時に入ってきました。 |
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護符 |
神仙への願いが込められた、必勝の木製符。 |
ちなみに発明したのは風水師やシャーマンの方々。 |
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薬草の粉 |
コナという薬草の事では無いので |
間違えないように。 |
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おにぎり |
炊いたお米を携帯に便利なように手で握り、固めたもので |
周囲に塩を塗す、副食を内部に埋め込む、 |
海苔を周囲に配置する等行うのが一般的。 |
漬け物の小片を添える等するとさらに豪華。 |
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刀油 |
刀に塗ることで、刀身を錆から保護する。 |
椿油や丁字油がポピュラー。 |
鑑賞の際はその都度、ぬぐい取って塗り直してあげましょう |
ちなみにステンレスは自ら膜を形成して酸素に触れないから錆びないんですよ。 |
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気付け薬 |
草根木皮のしぼり汁を主原料とする強壮剤。 |
ちなみにひどくにがい。 |
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天児 |
藤原氏の祖先神で、正確には「天津児屋根神(あめつこやねのかみ)」 |
津速産霊(造化の三神)の内の一神。降臨は日向の国だそうですが、 |
最近は埼玉県本庄市の智方神社で会えるみたいです。
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戦国肩当 |
普通は「大袖」と呼びます。 |
日本の刀は基本的に両手を使いますので |
コレが盾であったのだと思っていただいて |
あまり間違いじゃないと思います。 |
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骨董眼鏡 |
当時伝わったばかりの鼻めがね |
耳にかける「つる」を発明したのは日本人らしい |
という曖昧なトリビアを披露しつつ、 |
ちなみに運転免許等では |
今でも「がんきょう」と読むのが正しい。これは本当。 |
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天狗面 |
てんぐめん さあ立ち上がれよ |
てんぐめん 今翔びだそうぜ |
てんぐめん もう悩む事はな・い・ん・だ・か・ら |
素晴らしい |
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能面 |
それ自体は無表情で |
角度、陰影によって表情を創り出す |
舞い手には恐るべき技量を要求されるお面。 |
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手裏剣 |
「スポーツチャンバラ」があるんだから |
「スポーツシュリケン」があってもええやん。 |
、、、って調べたらあるのな。
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番傘 |
天原屈指の傘職人、徳次郎・・・ |
夏の新色がついに登場! |
ちなみに番傘とは、番奴とも呼び、ご主人の供をする者の傘の事である。 |
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カーニバルマスク |
南蛮貴族の間で小規模ながら流行。 |
きらびやかな装飾の面に、大鳥の羽をあしらった面。 |
正体がわかっていても、わからないフリをする。 |
礼儀です。 |
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花飾り |
その昔のみんなのアイドルが、引退の時に使ったという花飾り。 |
普通の女の子に戻っていない事に驚いたんだ。 |
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