ここでは侍道2でのアクション・戦闘方法を
をご紹介していきます。
 
 
●蹴り   -------------------------------------------
・小蹴り
・大蹴り
・とび蹴り
 
●侍同様に小、大、飛の3種類しかありません。
通行人に背後から蹴りをいれるのに、
跳び蹴りがやたら使い勝手が良いのも
相変わらずです。
ここではチンピラがいきなり後頭部を蹴られて
つんのめっている様をお楽しみください。
 
●投げ   -------------------------------------------
●蹴りと違って冷遇されておらず、
武器によって色んな種類の技が出ます。
ハデな動きと侍Best版から導入された
「キメの動きをカメラが追っちゃうぞシステム」
(KUCOzSYS)
をお楽しみください。
 
 
●斬撃   -------------------------------------------
・縦斬り
・横斬り
 
 
●大別して縦斬りと横斬りがあり、キーの方向やその後の攻撃への連携によって
バリエーションが生まれます。
システムの根本は前作を踏襲しつつ、技のひらめき体系等をわかりやすく洗練してみました。
 
●刺突   -------------------------------------------
●斬撃と基本的には同じですが
数とバリエーションは少ないです。
あたり判定の体積も斬撃より小さいので
今のところ長大なリーチにしか価値を
見いだせません。
体重を乗せてザックリ突く感触や
ダイナミックな連携技をお楽しみください。
 
●防御   -------------------------------------------
●「簡単な操作で奥深い駆け引き」
前作ではボタン操作自体は簡単であったものの、
その動きのバリエーション、駆け引きが複雑で
あった為、楽しめる前に難しい、という側面を
排除する方向にチューンしました。
また、カウンター攻撃の成功時のメリットを増やして
成功時の爽快感を持たせています。
相手を出し抜く事とザックリ感をお楽しみください。
●そして踊る大捕物帖-----------------------------------
 
 
 
 
●状況によっては大人数のチンピラ相手に(もちろん岡引、同心相手もあります)
大立ち回りを演ずる事も可能です。
舞うが如き殺陣をお楽しみください。
 
●二刀流について-----------------------------------
 
 
 
 
●基本動作等については公式HPが詳しい為、ここでは二刀流について掘り下げてみます。
基本的には有名な宮本武蔵の「二天一流」から頂いているものが多いようです。
 
1.「防御」
 
●刀をクロスしてどちらかの剣先を相手の目に向けます。これは錯覚によって、どちらの剣が
どのくらいの長さかわかりにくくする効果もあり、防御にスキが無い上に太刀筋が読めない為
相手は相当にやりにくいという思いを持ちます。
また、これは自分でやってみての話ですが相手の出方をうかがっている時、
クロスさせていると切っ先が安定しやすいので、左だけで牽制したりするよりラクです。
太刀筋を隠す為に右を思いっきり下げる方法もあるのですが、長時間だと疲れる上、
「なにか仕掛けてくる」と看破されてしまうので、やはりクロス構えが非常に合理的であると感じます。
 
1.「攻撃」
 
●一降り目の攻撃をかわした直後に、次の攻撃がくるのが二刀流と対峙しての
怖いところの一つですが、実際に並行に攻撃が来る事は希です。
現実に斬り合うとして、とどめに使う程度かと。
 
また、切り上げておいて、刀の自重の助けを利用しつつスグに返して切り下げる。
という技があったようですが、(佐々木小次郎の「燕返し」の逆方向版で、考え方は一緒です。
やはり同じ時代を生きた達人同士、考える事が似てくるんでしょうね)
それこそ武蔵クラスの膂力が無いと、反動が抑えられないので(勿論、力の逃がし方の技術も必要です)
二刀流でこれを見る機会はめったに無いのでしょう。
 
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