スタッフインタビュー

開発部アニメーション

ふれでぃさん(2011年入社)

  • 主な仕事内容
  • ●キャラクターにモーションを付ける
  • ●モーションの内容を考え、提案する
  • ●実装方法を考え、提案する

他の会社ではそんな筆記試験はなかったです

入社前の経歴を教えてください。

インドネシアの高校を卒業したあと、現地で2年ほど営業の仕事をしていましたが、2006年に奨学金をいただいて日本に来ました。

1年間日本語学校に通って、その後ゲームや漫画、アニメなどサブカルチャー系専門学校のゲームCGコースに入学しましたが、就職活動が思うように進まなかったこともあり、大学に編入して引き続き勉強を続けることにしました。

大学ではキャラクター制作について学ぶ学科で、分析や研究、著作権についてなど、学術的な勉強がメインでしたね。

アクワイア入社のきっかけは?

大学4年生の冬に、就職情報サイトでアクワイアの会社説明会のことを知り、参加したのがきっかけです。

その説明会の時にアニメーターの筆記試験があったので、応募してそのまま順調に先のステップへと進み、内定をいただきました。

今はもう実施していないかもしれないのですが、「2Dでボールの跳ねるアニメーションを描いてください」みたいな試験内容で、他の会社説明会ではそんな試験はなかったので「面白いな」って思いました(笑)


実は同じタイミングで別の会社のCGデザイナーとして内定をいただいていて、どっちに入社するか悩みましたが、「やっぱりアニメーターになりたい!」と思って、アクワイアを選びました。

「就職活動中はポートフォリオを作って、応募して、だめだったらまたポートフォリオを作り直して…を繰り返していました。」

「結果を残しているなら帰ってOK」と言われました

実際に入社してみた感想は?

ゲーム会社は締め切りが近くなると、残業が多くなって帰れない…というイメージでしたが、実を言うと私は入社して以来ほとんど残業をしていません。

上長に「仕事は効率良くしたほうがいい。結果を残しているなら帰ってOK。」と言われたんです。

なので、自分のスタイルで仕事できるホワイトな会社だと感じています。

もちろん部署やプロジェクトによって違いはあると思いますが…。

アクワイアの関わったゲームタイトルで思い入れのあるタイトルをひとつ厳選すると?

『LET IT DIE』

グループ会社の開発チームに合流する形で参加したのですが、スケジュールや勤務時間を厳守し、その上で高いクオリティを出さなければいけない環境でした。

自社タイトルと比較して、「前倒しに作業を片付けて、後半にゆとりを作る」というような自分のペース配分で仕事をすることができないのでなかなか大変でしたが、タスクに取り組む集中力が高まり、時間・品質においてより高い結果を出せるようになったので、このプロジェクトに参加できたことにとても感謝しています。

「自分のデスクまわりの写真です。モニタにフィギュアを飾っています。」

もう一歩先、次の時代・次の世界に向けた作品を…

アクワイアで叶えたい野望や夢を教えてください。

日本人のセンスが詰まった、世界に通用する「和」のゲームを作りたい!!!

アクワイアがこれまで作ってきたゲームには、どれも日本のセンス・和のテイストが入っていると思います。
そこで培ってきたセンスをさらにブラッシュアップして、さらにもう一歩先、次の時代・次の世界に向けた作品を…と思っています。

日本で作られて、日本で売れたタイトルが、世界的ビックタイトルになる!というレベルを目指したいですね。

最後になにか小話をお願いします。

最近アクションカメラのゴープロ6を買いました。

元々運動はしないのですが、グアム旅行でカヤックを体験して、その時に興味を持ちました。映像として撮りたい、旅の思い出として残したいと思ったんです。

防水で小型なのが魅力的で、カヤックの他にもスノーケリングでも活躍しています。

撮った映像は編集をして、知り合いに見せています。すごい自慢になってます(笑)

「ゴープロ6で撮影した写真です。」