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音声入力
刑事に最も必要とされる物は話術、コミュニケーション能力だ。
ここでは、そのやり方について説明しておこう。 |
▲音声入力の方法
1 △ボタンを押す。(押したまま)
2 押したままにすると、画面左上に表示される音声入力アイコンのゲージが下まで伸びる。
3 ゲージが下まで伸びるとアイコンの中央が青色に変化し、音声入力が可能となる。
ゲージが戻りきるまでの間に、マイクに音声を入力。 (△ボタンは押したまま)
※ △ボタンを押している間は、会話が先に進まないので、焦らず入力!
4 音声の入力が終わったら、△ボタンを放す。
まあ、習うより慣れろだ。
▲捜査事例
◎音声入力のタイミング
音声入力アイコンが黄色に点滅している時は、話し相手が回答を待っている タイミングであること
を示している。 だが、そのタイミングにおける入力だけでは、まだまだ話術とは言えない。
会話の途中でも、うまく相づちを入れることで、新しい情報が聞き出せる かも知れない。
マービン刑事とのブリーフィング例
マービン 『スティーブン、VWの無線はどうだ?ちゃんと聞こえているか?』
↓ <“大丈夫だ”(回答待ち状態)
マービン 『よし、ちゃんと聞こえているようだな』
↓ (<“まあな”(相づち!)
)
↓ ↓
↓ マービン 『OK。その調子だ』
↓ ↓
マービン 『これからは、今までの無線に変わって、
その新型データ端末、 【VW】で通信のやりとりを行なう』
↓ (<“なんだそれ?”(相づち!))
↓ ↓
↓ マービン 『VWは、音声を始め、各種データ通信の機能を
↓ ↓ 備えている。署内でもお前達にしか
↓ ↓ 支給されていない装備だ』
↓ ↓ (<“そうなのか”(相づち!))
↓ ↓ ↓
↓ ↓ マービン 『ま、モルモット代わりってとこだがな』
↓ ↓ ↓
マービン 『俺はこちら側から、通信とお前達の位置情報を元に、
任務遂行のバックアップを行う』
相手会話の“間”って所に注意してみるといいだろう。
◎ライアンへの指示
相棒であるライアンには、数々の場所で活躍して貰う事になる。
だが、その活躍はパートナーである君の指示にかかっている。
基本的な命令を記載しておこう。
『前へ』→ 前進命令
『後ろへ』→ 後退命令
『右へ』→ 右旋回命令
『左へ』→ 左旋回命令
『ターン』→ 180°反転命令
『待て』→ 待機命令
『続けろ』→ 待機解除命令(待機時のみ有効)
『探せ』→ 臭気追求命令
『止め』→ 全行動中止命令
『お手』→ コミュニケーションは大切だな。
☆臭気追求とは
臭気追求とはライアンの鼻、つまり嗅覚を用いて、所持している遺留品から
犯人の足取りや手がかりを追う捜査方法である。
ライアンへの命令を忘れた時は、VWで確認してくれ。
◎聞き込み
刑事は、事件への有益な情報を得る為に、様々な人物との交渉が必要だ。
日常的な会話はもちろん、脅し、称賛など、様々なテクニックが、 事件を紐解く最強の武器で
ある事を覚えておいて欲しい。
キャバレー裏路地、階段を塞ぐチンピラ二人への話しかけ例
スティーブン チンピラ
「おい、何やってるんだ?」 → 「気安く声をかけんなよ」
「俺は、警察だ」 → 「ああ?警察? 俺はマフィアの方が怖いね」
「お前、名前は?」 → 「んー?俺か?パトリックだ」
「道をあけろ!」 → 「いやなこった」
「邪魔する気か?」 → 「うっとうしい若造だな…」
情報収集だけでなく、このような聴取や脅しをかけ、邪魔なチンピラを
退散させる場合もある。
◎VWについて
VWは通信機の他に、データ端末としての機能が備わっている。
「オープン」のキーワードで端末を起動し、以後インターフェイスに表示されるキーワードを音声で
入力して、情報を閲覧する。
また、情報詳細データの文中に、赤い文字列で記載されている物は、データベースへリンクが
設定されているので、必要に応じてアクセスする事。 聞き込み等では辿り着けない情報を得られる
ケースも多い。
VW情報のリンクは、案外忘れやすい。覚えておいてくれ。
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